結婚指輪の平均予算は24.3万円※2人分
挙式の7~8ヶ月前から探し始めるのが一般的。結婚式が近づくといろいろな準備で忙しくなるので、3ヶ月前には決めたいですね。
結婚準備お助けガイド
婚約指輪の期限は古代ローマ時代にまでさかのぼると言われます。紀元前1世紀の古代ローマでは結婚より婚約が重視されていて誓いの儀式に鉄の輪を贈ったとか。それが金の輪になり中世初期に宝石付きの指輪が誕生。日本では明治にはじまったそうです。
古代エジプト時代からパワーアイテムとして身に着けていた指輪を、男女が結婚の証しとして交換するようになったのが古代ローマ時代。結婚式の儀式として定着したのは11世紀ごろで、一説にはスペインの王とイギリスの王女の結婚式で用いた指輪が、現在の甲丸(かまぼこ形)リングの起源とも。指輪の円い形は「永遠」を象徴。婚約指輪で「永遠の愛」を約束し、結婚指輪は「永遠の絆」を表しています。
左手の薬指は心臓に一番近い指とされ、昔から大切な指とされてきました。結婚指輪を左手の薬指につけるのも一番大切な指に約束を記すという意味が込められています。
また薬指には「創り出す力」があるとされています。
このことから新しい家庭をふたりが創造するという願いも込められています。婚約指輪は男性が女性に永遠の愛を誓い、一生愛します、守りますという気持ちをこめて渡すものです。
挙式の8~12ヶ月前が結納や顔合わせの時期なので、そのときにお披露目するのが一般的。注文から受け取りまで1~3ヶ月かかるので余裕をもって準備しましょう。
挙式の7~8ヶ月前から探し始めるのが一般的。結婚式が近づくといろいろな準備で忙しくなるので、3ヶ月前には決めたいですね。